ドライヤーは髪を乾かすものから『髪の悩みを解決してくれるもの』に変わりつつありますよね。
多くの家電メーカーが性能の高いドライヤーを発売しており、その中でも「パナソニック」と「シャープ」のドライヤーが人気となっています。
今回はパナソニックとシャープが発売している最上位モデルのドライヤーの性能を比較していこうと思います！
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パナソニックとシャープのドライヤー違いや特徴は？
パナソニックは「ナノイー」、シャープは「プラズマクラスター」、が搭載されている家電が多く発売されておりどちらもイオンですが個性が違うため効果が少し違います。
パナソニックはイオンが髪に浸透しうるおいをあたえるのに対してシャープのドライヤーは髪の表面をうるおいコーティングするというのが分かりやすい違いかなと思います。
髪はキューティクルが乱れてしまうと髪がパサついてしまったりブラッシングなどの摩擦ダメージに弱くなってしまいます。
そのため、イオンの力を利用してキューティクルの引き締めや保湿を行うことでこれらのダメージから髪を守り美しい髪へ導いてくれる工夫がされています。
ポチップ
ポチップパナソニックとシャープのドライヤーの比較
イオンの効果で美しい髪に導いてくれるパナソニックとシャープのドライヤーの違いを比較してみたので、自分の欲しい機能がついたドライヤーはどちらなのか選ぶ参考にしてみてください。
今回は、パナソニックとシャープの最上位ドライヤーの違いを比較してみましょう。
パナソニック | シャープ | |
イオン | 高浸透ナノイー＆ミネラル搭載 | プラズマクラスター(濃度U P) |
風量 | 1.6㎥/分(JIS C 9613) (風量「強」利用時・ノズルなし) | 約7.4㎥/分(IEC規格) |
モード | スマートセンシング 4つのモード | スピードドライ：HOT |
特徴 | ・退色を抑制 | ・ドレープフローX4 |
風温温度 | 約95℃ スカルプモード時:約60℃ | 約95℃ |
質量 | 550g | 約515g (付属品は含まない) |
パナソニックとシャープの最上位モデルドライヤーはどちらも「髪へのダメージをできるだけ少なくし、速乾性も」というような機能が備わっています。
スタンダードモデルやミドルモデルには付いていない大きな違いは、最上位モデルにはセンサーが付いていることにより髪への過度な熱を抑えてくれるモードが付いていることです。
美髪へ導いてくれる最上位モデルのドライヤー
最上位モデルのドライヤーに搭載されているセンサーにより熱ダメージを抑制し髪へのダメージを低減してくれるだけでなく、夏場に髪を乾かすときも暑くなりにくいのでおすすめです。
また、パナソニックはナノケア史上最大風量を実現したり、シャープは4つの吹き出し口からスピーディな風を出す『ドレープフローX4』により根本や広範囲に風を届けやすくすることでの速乾もできるという嬉しい機能が盛りだくさんです。
ドライヤーの風量の規格 IEC規格とJIS C9613って？
パナソニックのドライヤーとシャープのドライヤー(2023年8月モデルから)は風量の算出方法が異なっているので、比較をする際は規格が異なっていることに気をつけましょう。
パナソニックはJIS規格を採用しており、日本では馴染みが多く見かける機会が多い規格がこちらだと思います。
シャープが採用しているのがIEC規格というもので国際標準規格となっているものです。
- JIS規格は『ドライヤーから出る風だけを測定』
- IEC規格『ドライヤーの影響を受けて巻き込まれる周囲の風の量も考慮』
２０２２年モデル「IB-WX3」の風量はJIS規格で1.2㎡/分で、IEC規格では約6.2㎡/分としているので、こちらを参考にしてみるとわかりやすいかもしれません
パナソニックとシャープのドライヤーは共通している機能も！
パナソニックとシャープのドライヤーは共通している機能もあります。
- ヘアカラーの退色を抑制
- キューティクルを引き締め、まもり、摩擦ダメージや紫外線ダメージを抑制
- センサーにより温度をコントロールするモード
- イオンが搭載
これらの機能は両方のドライヤーに搭載されいる機能でどの機能も効果があると嬉しいものばかりですよね。
最上位モデルのドライヤーはどちらのドライヤーを選んでも満足出来そうな機能が満載ですが、メーカー独自の機能や似たような機能でも効果が違っていたりするのでメーカーそれぞれの特徴をみてみましょう。
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パナソニックとシャープ最上位ドライヤーそれぞれの特徴や違いは？
パナソニックとシャープ、どちらのメーカーも最上位モデルのドライヤーはさまざまな機能が付いているのでどちらを選んだ方がいいのか迷う方もたくさんいると思います。
同じような機能にも少し違いがあったり、そのドライヤーにしかない特徴もあるので自分に合った機能が付いている方はどちらなのか特徴をみてみましょう！
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パナソニックのドライヤーの特徴は？
パナソニックのドライヤーなんといっても大人気なのが「ナノイー」です。最上位モデルのドライヤーには『高浸透ナノイー』が搭載されています。
パナソニックの従来ナノイーは”髪に水分を与えることでしっかりまとまる髪”に導いてくれますが、高浸透ナノイー搭載の機種は髪の内側までより浸透するようになったのでなめらかな手触りの髪にも導いてくれるのようなりました。
パナソニックの『高浸透ナノイー』は実際どんな効果があるのか言葉だけだと効果が分かりにくいところもあるかと思います。
パナソニックの公式YouTubeに実験ムービーがあるので高浸透ナノイーがあるのとないのでどのくらい違いがあるのか気になる方はぜひみてみてください！
ポチップパナソニックは高浸透ナノイー＆ミネラルでしっとりまとまる髪へ
パナソニックの最上位モデルEH-NA0は『高浸透ナノイー＆ミネラル』吹出口が別の機種と比べて髪に近くなったので、よりしっとりとした仕上がりを感じることができます。
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髪だけでなく地肌、肌へもうるおいを
「高浸透ナノイー＆ミネラル」は水分たっぷりなので、地肌や肌にもうるおいをあたえてくれます。
肌の水分量はPanasonicが調べた結果、4週間の使用によって肌水分量が未使用時と比べて約70%アップ、頭皮水分量も4週間の使用で未使用時と比べて頭皮水分量が約20%アップする結果がでています。
お風呂上がりなど、リラックスタイムにスキンモードを使用してお肌へうるおいをあたえてくれるのは嬉しいポイントですし、地肌ストレスの原因となる乾燥を抑えてくれるので健やかな地肌づくりを目指すことができます。
ポチップシャープのドライヤーの特徴は？
シャープのドライヤーの特徴はプラズマクラスターが付いており、水分子に日まれたプラスとマイナス方のイオンにより髪の表面を『うるおいコーティング』してくれます。
プラズマクラスターにより、キューティクルの保護をしっかりするので美髪に導いてくれます。
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シャープ IB-WX901 深く広範囲まで風が届きやすい
シャープの「IB-WX901」はドレープフローX4により、髪表面にドレープ(ひだ)を作り出すので風が当たる場所を増やすことができます。
シャープのドライヤーが、従来のドライヤーと違う吹き出し口になっているのはこのドレープフロー X4という速乾テクノロジーが使われているからなんですね。
このように、髪がひだになることで髪の奥にまで風が届きやすくなっているので「表面は乾きやすいけれど奥を乾かすのが地味にストレス…」という方にはおすすめのドライヤーです。
『GENTLE』モードで前髪のセットやお子様にもおすすめ
シャープの最上位機種のドライヤーには『GENTLE』モードが搭載されており、『SET』(風量小)よりも風量を抑える＆風の温度が低めになります。
そして、ドライヤーと髪が近すぎると冷風に切り替わってくれるのでじっとするのが難しい小さいお子様やペットを乾かすときにも熱くなりにくい安心設計となっています。
また、前髪をセットするときに風量が強すぎると髪が散らばってしまい難しいですが、シャープの『GENTLE』モードを使用すればスタイリングの仕上げもしやすいのでおすすめです！
ポチップシャープの最上位ドライヤーはAPPモードでカスタマイズ可能！
シャープの最上位ドライヤーIB -WX901はアプリと連携をすることによってドライモードをカスタマイズすることができます！
美髪アプリ「プラズマクラスタービューティアプリ」から好きな”温度帯”×”時間”の組み合わせにより自分の心地よいドライモードをカスタマイズできます。
また、ドライモードの順番をアプリでカスタマイズすることができるのでよく使うモードへの切り替えも自由にカスタマイズ可能です。
カスタマイズが難しく感じる方やその日の気分でパッとカスタマイズしたい方には、自動で提案してくれる機能はとてもおすすめなので、IB-WX901を手に入れたらぜひアプリも使用してみてください。
初めて知ったときは、ドライヤーもAPPに対応する時代がいよいよやってきたのかと驚きましたがあると髪を乾かすことがより楽しくなりそうですね！
ポチップパナソニックとシャープのドライヤー 自分に合う機能が付いているものを選ぼう！
パナソニックとシャープの最上位ドライヤーは美髪に導いてくれる機能が盛りだくさんでしたよね！
どちらにするか実際使用してから購入したいというからには家電レンタルサービスでお試ししてから購入するのがおすすめです。
最上位のドライヤーはお値段もスタンダードのドライヤーに比べると高いものが多いですが、美髪に導いてくれる機能が搭載されているドライヤーを使ってみると違いを感じることができるので購入するか検討している方はぜひ使ってみてください！